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ピッコマで配信されている「余命わずかの脇役令嬢」の29話のネタバレと感想・考察記事になります。
ピッコマ漫画 | 余命わずかの脇役令嬢『29話』のネタバレ
伝わらない気持ち
とある部屋の前で悩まし気な表情でたたずむミリアン。
カリナとの会話がどうも上手く行かないことを気に病んでいた。
カリナに用があると言って屋敷を訪ねてきたフェリオールに対し、警戒するも、芸術病の件ならば彼が適任だと感じて全幅の信頼を寄せる。
忙しいと言いつつ何かとカリナを気にするミリアンに、フェリオールは違和感を覚えるのだった。
その頃、カリナはミリアンに強がりを言ってしまったことを後悔していた。
ずっと屋敷に滞在しても良いというミリアンの言葉が心底嬉しかったのにもかかわらず、自分は元婚約者に過ぎず、ミリアンの次のお相手に悪いと可愛げのない返しをしてしまったからである。

お互いに本音を伝えられないままなのよね
創造の奇跡の特徴
カリナのアトリエにフェリオールがやって来た。
フェリオールは、ウィンストンからカリナの病状を聞いていると話す。
余命のことは口外しないようにお願いしていたはずなのにと、思わず心の中で恨み言を吐いてしまうカリナ。
その考えを汲み取ったようにフェリオールは自分が無理言って聞き出したと告げる。
なんでも、長きにわたって芸術家を支援してきたカルロス家には、芸術家の中でも稀有とされる「創造の奇跡」に関して気になる記録が残っていたそう。
その「創造者」とも呼ばれる者たちは皆、重い芸術病を患い、年齢も30を超えて生き延びた者はいなかった。
カリナの場合はそんな「創造者」の中でも飛びぬけて秀でた能力を宿しており、命が代償になっていることは明らかだったのだ。

レオポルド家でカリナの絵を見たときからフェリオールは気付いていたみたいだったし…
確認したいことがあるとして、「創造者」の傾向を話し始めるフェリオール。
絵を描くことや、生み出したものへの執着、そしてその執着が己の命を犠牲にしてでも絵を描く理由になるとの症状は、すべてカリナに当てはまっていた。
芸術が全てだと思うカリナの気持ちに理解を示す一方、負の感情の逃げ道としていることを見過ごせないフェリオールは、あることを思い付いて…

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ピッコマ漫画 | 余命わずかの脇役令嬢『29話』の感想
フェリオールの「創造者」に関する知識はさすがですね。
大変貴重な才能についても文献が残っているとは、有数の芸術家門ならでは。
全員が若くして亡くなっているとのことですが、特有の「執着」があるから絵を描くのを止められなかったのでしょう。
絵を描くことが生きがいのカリナにとっても、寿命を削ってでも絵を手放すという選択肢はなさそうです。
ウィンストンやフェリオールの助けによって、治療法が見つかればいいのですが…。
まとめ
以上「余命わずかの脇役令嬢」の29話のネタバレ記事でした!
「 余命わずかの脇役令嬢 」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、気になる方はぜひ合わせて御覧ください!
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