【ピッコマ】セイレン〜悪党と契約家族になった〜『31話』のネタバレと感想

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ピッコマで配信されている「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」の31話のネタバレと感想・考察記事になります。

ピッコマ漫画 | セイレン〜悪党と契約家族になった〜『31話』のネタバレ

大公子の権限

アリアは、ロイドに大公子の権限を使わせてほしいと頼んだ。

ロイドは、もちろんまだ有効だと言って、それを了承した。

てっきり彼は、アリアが権力を欲しているんだなと思い、残念に感じていた。

しかし、アリアはその権限を使って、なんとロイドに言いなりになれと命令した。

大公子が、大公子の権限で命令をされる形となった。

驚きの命令に、ロイドはあきれ返っていた。

額に手をやり、ため息をつきながら、仕方ないから一応お願いを聞いてやると言った。

そのお願いこそが、ヴィンセントの危機を救うことだった。

ロイドはしぶしぶ命令にしたがったが、結果ヴィンセントを救えたからよかったと思った。

アリアは一体何の目的でこんなことをしたのか疑問に思う。

にっこり微笑むだけで、中々本心のわからないアリア。

また大きなため息をつくロイドだった。

ヴィンセントの態度の理由

ロイドがさっった後、残されたアリアとヴィンセント。

アリアは、ヴィンセントの元へ歩み寄って、メモを掲げた。

ようやく、あなたの態度のワケがわかった、と。

ヴィンセントは、びっくりして目を丸くする。

彼は天才だと自分で思い、それで周りを見下したような態度をとっていた。

それは、努力ではどうしようもできない生まれがあったから。

生き残るためには、天才でなくてはいけなかった。

だから、必死に努力して天才であり続けた。

偉ぶって見せていたのも、周りに天才だと思ってほしいがためだった。

しかし、理由が分かったからと言って、それを許すわけではない。

アリアは、しっかりと態度を改めるように、あらためて忠告をした。

そして、ヴィンセントの頭を優しくヨシヨシとなでた。

頬を真っ赤に染めるヴィンセント。

そんな彼を１人残し、アリアもまたその場を後にした。

数日後、図書室で本を読むアリア。

あれからヴィンセントの姿が見えないと心配していると…

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ピッコマ漫画 | セイレン〜悪党と契約家族になった〜『31話』の感想

ロイドから移譲されていた大公子の権限、あれを使ってロイドに手伝ってもらってたんですね！

そんなもの使う必要があったのかな？と思いますが、

素直ではないロイドだから、命令してやってもらった方がスムーズかもしれませんね！

そこまでアリアはお見通しだったんでしょうか？

そして、一件落着したあとのヴィンセントの様子、顔を真っ赤にして、まさか…？！

まとめ

以上、「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」の31話のネタバレ記事でした！

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