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ピッコマで配信されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の37話のネタバレと感想・考察記事になります。
ピッコマ漫画 | 男主人公を誘惑するつもりはありませんでした『37話』のネタバレ
スカイの条件
俺と一緒にペイドラ公国に来いーー
スカイがそう言って、エレノアの手を取り、口づけた。
エレノアは少し驚いたが、すぐにスカイの申し出を断る。
ーー貴方の一夜の相手をするために国境を超えるなんてこと、できません。
スカイが「一夜限りだなんて言っていない」と言うと、エレノアは「側室になる気もないです」と答えた。
…なら、仕方がない、とスカイがエレノアから離れた。
エレノアが、よかった…とホッとする。
ーー側室が嫌だと言うのなら、正室にしてやる。
安堵していたエレノアに、スカイがそう言う。
エレノアはぎょっとして、スカイを見た。
スカイはいつものように気だるげな表情をしている…しかしその目は、逃がさない…とでも言うかのように、じっとエレノアを見つめていた。
エレノアが、思わず声を大きくした。
…いい加減なことを言わないで!
平民出身の私が、大公妃になるなんて…そんなこと許されるはずもない…エレノアがそう言うと、スカイはそうか?というような顔をした。
そして、それじゃあ、エレノア以外には誰も娶らないというのはどうだ?と、しつこく言い続けて、諦めようとはしない。
エレノアはスカイに、男性のそういう約束は信じられないと言って、退室しようとした。
スカイが、出ていこうとするエレノアに後ろから声をかける。
ーーそれなら、俺が『誓約』を結べば、どうだ?
『定言の誓約』というものを結べば、エレノアとの約束を破ることができなくなる…とスカイが言う。
スカイは、『誓約』とは術をかける者が一方的に恩恵を受けるだけで、エレノアにリスクは無い…とも言うのだった。

そんなに熱心に言われたら、ちょっと心が動いちゃうかも?
従属の契約
スカイがエレノアに、逃げないでちゃんと返事をくれ…と言う。
ーー俺のことがそんなに嫌いなのか?
スカイにじっと見つめられて、エレノアは思わず胸元のネックレスを握りしめた…リアンが「貴女を縛る」と言って彼女の首につけたネックレス。
ーー俺が討伐から戻ったら、プロポーズの返事をしてほしい…愛している…
そう言って彼女の手に口づけたリアンを思い出して、エレノアは胸を高鳴らせた。
…公爵が魅力的なのは確かだけれど、私が一番ときめく相手は、やっぱり…
ーー私は、貴方とは一緒になれません、とエレノアはスカイに告げた。
きっぱりと言い切る彼女の態度。
スカイは、さっきエレノアが手をやった胸元のネックレスを見て、カラーブリア伯爵が出征前に何か約束をしていったのか?と思うのだった。

エレノア、モテモテでうらやましい~
誘いに応じてもらえないのなら、仕方ない…とスカイはエレノアに、リアンの「悪口」を言うことにした。
スカイがエレノアに言う。
ーーリアンは皇帝に逆らえない…おそらく『従属の誓約』をかけられているはずだから。
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ピッコマ漫画 | 男主人公を誘惑するつもりはありませんでした『37話』の感想
スカイのアプローチが凄かったです~!
素敵な男性にこんな風に言われてみたいっていう女子の願望が具現化されていました…!
いや本当に、エレノアがうらやましい…
スカイが、リアンにかけられているであろう『誓約』についての話をし始めましたね。
呪術に長けたスカイなら、もしかして『従属の誓約』を解くことができるのでしょうか?
次回が気になります!
まとめ
以上、「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の37話のネタバレ記事でした!
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、気になる方はぜひ合わせて御覧ください!
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