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ピッコマで配信されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の32話のネタバレと感想・考察記事になります。
ピッコマ漫画 | 男主人公を誘惑するつもりはありませんでした『32話』のネタバレ
出征の準備
向書庁の前は、リアンの出征準備をする人で溢れかえっていた。
エイブロト公爵とロウエン公爵はその様子を見ながら、リアンのハクメルシア討伐が決まってまだ二日しか経っていないのに、こんなに多くの人が集まるとは…と感心した。
騎士団の中から、リアンが姿を見せる。
エイブロト公爵は、リアンの今の本心を聞くため、彼に近づき声をかけた。
私のこと憶えてる～？と軽薄な口調でリアンに話すエイブロト公爵。
隣で、ロウエン公爵が彼女の公爵らしからぬふるまいに呆れている…
用件を訊ねるリアンに、エイブロト公爵は単刀直入に質問した。
命をかけるほど、本当にエレノアのことが好きなのか…と。
リアンは、エレノアが好きだと即答する。
その即答ぶりに、エイブロト公爵とロウエン公爵は驚く。
ロウエン公爵が、しかしそれは、皇女との結婚が望まれるリアンの運命に反するのではないかと問うた。
リアンは、エレノアこそが自分の運命の相手だ、自分の手で運命にして見せる…と二人に言い切った。
ラジリアン、格好いい！
そこへ、リアンの母親であるフロイド公爵夫人がやってきた。
エイブロト公爵とロウエン公爵は、親子の会話を邪魔してはいけない…とその場を離れるのだった。
母の気持ち
久しぶりね、とリアンの傍へやってきたフロイド公爵夫人。
リアンは礼儀正しく挨拶をした後、エレノアに会ったのですねと訊ねた。
エレノアのことを、噂通りの美人だけど怖いもの知らずな女性…と話す母を見て、リアンは微笑む。
そして、自分がいない間のエレノアの身の安全を守ってくれるように、彼女に頼むのだった。
ねおリアンは、エレノアが狙われることを予測してるんだね
フロイド公爵夫人は、一度決めたことは絶対に曲げないリアンの性格を知っていた。
中途半端な気持ちで発言をするような人間ではないことも。
だから、リアンは今、本気でエレノアの身の安全を願っていて、母である私を頼っている…
リアンの気持ちはわかったが、彼を待ち受ける今後の困難な状況を思うと、フロイド公爵夫人は複雑な気持ちになるのだった。
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ピッコマ漫画 | 男主人公を誘惑するつもりはありませんでした『32話』の感想
今回は、フロイド公爵夫人の母親としての顔が印象的でした。
息子の気持ちを応援してあげたいけれど、エレノアは軽薄な噂がある女性だし、皇女との結婚を破談にするのは難しいだろうし…と気を揉んじゃいますよね。
何より、ハクメルシア討伐は危険で、本音は「行かないで」なんでしょうね…でも、とめたところで意思を曲げない息子の性格は誰より知っているし。
リアンの不在中のエレノアの安否も心配です。
続きが気になります！
まとめ
以上、「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の32話のネタバレ記事でした！
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、気になる方はぜひ合わせて御覧ください！
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