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ピッコマで配信されている「もう一度、光の中へ」の26話のネタバレと感想・考察記事になります。
ピッコマ漫画 | もう一度、光の中へ『26話』のネタバレ
イシスの考え
アイシャは外を一人で歩いている。
とても心地よい。
療養開始から三週間で、アイシャはようやく外出できるようになった。
与えられた時間は、昼食後の三十分。
侍医のお陰だろう。
日光を浴びるのは身体に良いと、アイリスと乳母を説得してくれたのだ。
歩み寄って来るイシスに気付いたアイシャは、イシスにニッコリ笑いかける。
二人は顔を突き合わせた途端、お互いを心配する言葉を掛けた。
考えが一緒だったので、可笑しそうに笑う。
アイシャとイシスは、大木の陰に座り込んで談笑する。
最近は外出も出来なかったとイシスがぼやけば、乳母に食事をあーんで食べさせられるとアイシャは言った。
二人が楽しく会話を続ける中、イシスはふと黙り込み、話があると悲し気な表情で切り出した。
それでアイシャも神妙な表情に。
イシスは重い口を開く。
毒殺未遂事件の犯人として捕まった伯爵とは別に、黒幕がいると。
アイシャは驚かない。
どうして今になってそのことを伝えるのかアイシャが問いかけたら、アイシャがまだ7歳だからとイシスは答えた。
アイシャが傷付かないよう、ティリオンはアイシャに言わなかったのだろう。
ティリオンの考えは、イシスは理解できる。
だが、ティリオンの考えとイシスの考えは違う。
アイシャも真実を知る権利があるというのが、イシスの考え。
黒幕が誰か知っていれば、アイシャも敵に備えられるから。
イシスは立ち上がり、聞きたいか確認した。
アイシャの前に膝をついて、アイシャの頬に自分の手のひらを当てる。

イシスはアイシャを猫可愛がりするんじゃなくて、ちゃんとレディーとして扱ってくれるから嬉しい。
アイシャが知らなくても僕が強くなって守る、そうイシスは告げた。
アイシャはイシスの手に自分の手を重ねて、首を横に振る。
すると、イシスは辛そうな顔に。
黒幕
アイシャは、イシスの手を自分の顔から離し、イシスを見据えて、聞きたいと答えた。

この辺りは、登場人物の動作に気持ちが表れてて感心する。
そうすれば私も強くなるために精進する、そうアイシャは決意を述べた。
自分に精霊の力があることを、幸せに感じる。
後悔しない?とイシスが悲し気に念を押すと、アイシャは頷いた。
少し間を置いた後、イシスは口を開く。
伯爵は最後まで、一人でやったと言っていた。
だけど父上は怪しみ、伯爵の背後を探った。
そして浮かんだ黒幕は、イデンベル帝国の皇族たちだと。
アイシャは衝撃を受け、顔面蒼白に。
そんなアイシャにイシスは気付かず、話を続ける。
誰が企んだかは分からないが、容疑者がいる。
イデンベル帝国内は混乱しているらしい。
皇太子に即位するラキアスの妹・アリサが皇族殺害未遂で――。
そこまで聞いたところで、アイシャはさらに血の気が引いてよろめいた。
イシスがアイシャを受け止め、侍医を呼ぼうとする。
どうして私たちを殺そうとしたのか、アイシャは大声で詰問した。
イシスは推測を話す。
ラキアスが、イデンベル帝国内の混乱に目を向けさせないため、エルミール帝国に波乱を起こそうとしたのでは。
伯爵がイデンベル帝国のスパイで、僕を殺害しようとしたんだと。
アイシャを巻き込んだことを、イシスは悲しい笑みを浮かべて謝罪した。

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ピッコマ漫画 | もう一度、光の中へ『26話』の感想
アイシャもイシスも、自分のせいで相手が死ぬところだったと心を痛めているのでしょう。
二人は何も悪くないのに。
アイシャの心は大丈夫かな…。
次期皇太子のラキアスが黒幕っぽい感じです。
自国の理由で、他国の人を殺そうとしないでほしい。
まとめ
以上、「もう一度、光の中へ」の26話のネタバレ記事でした!
「もう一度、光の中へ」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、気になる方はぜひ合わせて御覧ください!
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