【ピッコマ】黒幕の首輪を外したら『22話』のネタバレと感想

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ピッコマで配信されている「黒幕の首輪を外したら」の22話のネタバレと感想・考察記事になります。

ピッコマ漫画 | 黒幕の首輪を外したら『22話』のネタバレ

ロウソクの謎

シリエナは急な頼みをする事に、胸のドキドキがおさまらない。

イゲルツォがしばらく考えた後、承諾をした。

まだ体が完全に完治していないので、申し訳なさそうな顔をしている。

いい人ぶるなと発したイゲルツォの言葉に落ち込むシリエナ。

イゲルツォは薬を作った後に、故郷へ帰してもらう約束をしていた。

シリエナはうつむき加減でお礼を言う。

先ほどのアジェスターを思い出しながら、イゲルツォにアジェスターの症状を話した。

質問される言葉になかなか答えられない…。

アマリオンに…

イゲルツォの顔が変わった。

アマリオンとは、悪名高い毒草なのだ。

アジェスターは６年もの間、アマリオンを摂取させられていたのだ。

驚くイゲルツォは、人間が耐えられる期間ではないと言い切る。

１週間に1～2回を６年間…とシリエナは真剣に説明をした。

困惑したイゲルツォはため息をついた。

アジェスターが洗脳されていることを伝えると、イゲルツォは眉間に皺をよせた。

ベッドに進み、腰をかけたイゲルツォは頭を抱え込んだ。

洗脳された経緯が聞きたい…。

シリエナは言葉につまったが、まっすぐとイゲルツォの方を向いた。

二人はベッドに並んで座り、小さな頃からの話を始めた。

話し終わったのは、外も明るくなる頃だった。

シリエナは自分の膝に顔をうずめながら、イゲルツォに話す。

メルフォルト公爵のロウソクをずっと調べていたのだ。

シリエナは、今までやってきた事を思い出して泣き出した。

イゲルツォは、シリエナの髪を撫でながら、自分が何とかすると約束をする。

シリエナはロウソクを渡す約束をする。

イゲルツォがロウソクの成分を調べることが出来れば、解く方法が見つかるかもしれない。

イゲルツォ に、２年前に使ったミチョという薬草のことを尋ねた。

それは幻覚作用の副作用を５分程起こすものだと聞いて、シリエナの顔から汗がでた。

シリエナはベッドから立ち上がりながら、イゲルツォにお礼を言った。

イゲルツォは暗い顔をしている…。

抑えられない気持ち

廊下を歩きながら考え事をしていると、勝手にアジェスターの部屋へ向かっていた。

先ほどの事で傷ついた自分を抑えられないかもしれない！

背を向けた扉が少し開いた。

無視して帰ろうとすると、アジェスターが突然手首を掴んで優しく声をかけてきた。

いつも通り、平然とした態度でやり過ごそうとしたが、勝手に涙が溢れてきてしまった。

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ピッコマ漫画 | 黒幕の首輪を外したら『22話』の感想

アマリオン以外のロウソクの成分が分れば、洗脳がとけるかもしれない…。

イゲルツォに頑張って欲しいですね。

シリエナの涙が溢れる姿を見て、アジェスターはどんな態度をとるのでしょうか。

まとめ

以上、「黒幕の首輪を外したら」の22話のネタバレ記事でした！

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