【ピッコマ】「悪役令嬢のモテ期」『45話』のネタバレと感想

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ピッコマで配信されている「悪役令嬢のモテ期」の45話のネタバレと感想・考察記事になります。

ピッコマ漫画 | 「悪役令嬢のモテ期」『45話』のネタバレ

お互いの正義

クレアは目を覚まし、ソフィアに挨拶をしながら、元気よく部屋に入ってきた。

しかしこんな早朝にも関わらず、ソフィアの姿がそこにはなかったのだ。

ソフィアはエマに呼び出され、川辺に来ていた。

ソフィアを呼びかけるエマ。

振り返ったソフィアは、すでにエマの異変に感づいていた。

「満潮」だと言って呼び出されたからである。

シューベルトは季節が変わらないため「満潮」なんて存在しないことに、ソフィアは違和感を感じていたのだ。

要件を早く伝えるよう、うながすソフィア。

するとエマは口を開いた。

ソフィアたちがここへ来た目的は何なのか？

母の呪いを解くためにやってきたと、答えるソフィア。

自分の母さえ助かれば、何でもして良いのかと問いかけるエマ。

エマの表情は暗い。

ソフィアは、シューベルトの止まっている時間を復活させることは、母の使命でもあったと伝える。

乾いた笑い声を上げるエマ。

どんな人間も老いや病気から免れることは出来なく、実際時間の呪いは、多くの人を苦しめているとソフィアは続けた。

そんなことは知らないと、大声で突っぱねるエマ。

父の病気については、別の方法を考えると提案するソフィア。

エマは他の方法がなかった場合は、どうするのかと問いかける。

ハッとするソフィア。

自分の母を助けるために、他人の大切な人を犠牲にするのかと、問い詰めるエマ。

さらにエマはソフィアに歩み寄り、語彙を強めた。

自分がソフィアの立場でも、同じ選択をするだろうと。

所詮他人に対する思いやりなんて、限界があるんだと強く主張した。

何とか否定はするソフィア。

しかしエマは止まらない。

自分の利益と他人の利益なら、自分を優先するのは人間の性である。

ソフィアのことは恨まない。

だからソフィアもエマを恨まないで欲しい。

そう言い切ったエマの手元には、両手でしっかりと握ったナイフが光っていた。

避けられなかった戦い

ソフィアに飛びかかったエマ。

ソフィアは何とか素手で防ぎ、頭の中でもうエマは何を言ってもダメだと考えていた。

そこで、神の力は攻撃魔法にもなることを、思い出したソフィア。

それを使って、とりあえずエマを眠らせようと考えたのだ。

しかし加減が必要である。

ソフィアの左手は発光し出していた。

切り掛かってくるエマとの距離はほんの数センチ。

制御しないとエマに重傷を負わせかねない。

しかしこの数秒単位での制御はかなり至難の業。

エマの刃も近づいてくる。

魔法が先か？

刃が先か？

左手の発光は激しさを増した。

その瞬間、勢いよく魔法が放たれたのだ。

しかしなんとエマは、首をかたむけ寸前のところで魔法を交わした。

ブスッ！

ソフィアの腹部にナイフが刺さった。

血が滲み出す。

ソフィアは意識を失った様だ。

そうして血を流したまま、川へと転落していったのだ。

エマはそのソフィアの姿を、川辺から見送った。

魔法が使えたことに、少し驚いていたエマであった。

終わった。

その頃、家にいたクレアに嫌な予感が走ったのだ。

いきなり慌て始めた。

いてもたってもいられなくなったクレアは、少し外に出てくると、部屋を飛び出そうとした。

しかしそこでバッタリ、とある来客と出くわすのであった、、、

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ピッコマ漫画 | 「悪役令嬢のモテ期」『45話』の感想

エマとソフィアの掛け合いは、本当に考えさせられる内容で、どちらも間違っていないですよね。

「全てを守ることは出来ない」というヒーローマンガなどでよくある、永遠のテーマです。

しかし二人の戦いの結末は、予想外の展開となりました。

これはこの後、どうなってしまうのでしょうか？

さすがに生きているとは思うのですが、、、

まとめ

以上、「悪役令嬢のモテ期」の45話のネタバレ記事でした！

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