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ピッコマで配信されている「悪女の娘に生まれた」の22話のネタバレと感想・考察記事になります。
ピッコマ漫画 | 悪女の娘に生まれた『22話』のネタバレ
守ってあげる
ダプネーはラグネルに言った。
私が父親に捨てられたのは、私の母親が「悪女」だったからよ…
言いながら、ダプネーの頬には涙があふれる。
嫌われるなら、早いほうがいい…そのほうが傷が浅いから…
そう思って言ったことなのに、怖くてラグナルの顔を見ることができない。
ラグナルも、今までの人たちと同じ「あの表情」で私を見るのだろうか…汚いごみでも見ているような、嫌悪感に満ちたあの冷たい目をしているのだろうか…
嫌だ、怖いーーラグナル、私を嫌いにならないで…!
顔を上げることができずにうつむいたまま、ダプネーは静かに泣き続けていた。
ダプネー、とラグナルが呼びかけた。
…ダプネーのママが悪女だとしても、ダプネーは何も悪くない…そんな理由でダプネーが虐げられるなんて、おかしいよ…
そう言って、ラグナルはダプネーの両手をとって握りしめた。
僕を救ってくれたダプネーのことを、今度は僕が守ってあげる…とラグナルが力強く言う。
ーーみんながダプネーのことを悪く言っても、僕はずっとダプネーの味方だよ!
ダプネーが目に涙を溜めたまま、ラグナルを見つめる。
それから、やっと笑顔を見せるのだった。

ダプネー、よかったね!
ダプネーの異変
ラグネルが、僕はレノックスとりカルダみたいにダプネーの家族じゃないよね、とダプネーに言った。
家族じゃないなら、じゃあ、僕はダプネーの「友達」だよね!
頬を染めながら嬉しそうにそう言うラグナル。
デプネーはラグナルの言葉にうなずくことができず、戸惑っていた。
だって、生まれ変わってからのこの人生で「友達」なんてできたことがなかった。
だから「友達」というものが何だったのか、ダプネーはすぐには思いだせなかったのだ。
やっと前世の記憶をたどって、何とか「友達」を思い出す…たしか「友達」って、一緒にいると幸せな気持ちになれる存在だった…それならば…
ダプネーはラグナルの顔を見て「私とラグナルは友達」と言おうとした。
その途端、ダプネーの体に異変が起きた。
ーー声が出ないし、息ができない…頭が痛いし、とても寒い…!
すぐにラグナルがダプネーの様子に気付く。
心配してダプネーの名を呼ぶ彼の目の前で、ダプネーは地面にどさりと倒れ込んでしまうのだった。

「友達」って言おうとしたことと関係があるの?

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ピッコマ漫画 | 悪女の娘に生まれた『22話』の感想
ラグナルがいい子でよかったです。
やっと、ダプネーにも友達ができましたね!
でも、そう口に出して言おうとした途端のこの異変…簡単には幸せになれそうにありません…
ダプネーはどうなってしまうんでしょうか。
続きが気になります!
まとめ
以上、「悪女の娘に生まれた」の22話のネタバレ記事でした!
「悪女の娘に生まれた」の全話ネタバレを別記事でまとめているので、気になる方はぜひ合わせて御覧ください!
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