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: せいじろうLabo

3月12日「せいじろうLabo」#024

2017.03.13/せいじろうLabo

◾️せいじろうLabo◾️

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

ちょっと考えさせられた出来事、お子さんと一緒に楽しめたり、語り合ったり出来るようなお話をしていきます。

気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

今日ご紹介するのは、「佐藤さとるさん」。

残念ながら先月2月9日に亡くなられましたが、日本を代表する童話作家のひとりです。

 

亡くなったというニュースを見て、

もう一度、デビュー作の「誰も知らない小さな国」を読み返してみました。

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やっぱりいいですね。 この本。イラストもかわいいし。

 

でも昔は、もっと冒険ものだった気がするんだけど、

それはアニメ化された「冒険コロボックル」の影響が残っちゃっているのか、

それとも、自分が冒険のほうにあこがれが強かったのか?

 

今回読んでいいなー って思ったのは、

すごーくまじめな青年が小さいときに、ひとりでみつけた場所には、

他の人には絶対言ってはいけない、小さな友達がいる。

 

かれらとは深い友情で結ばれていて、その小さな小宇宙をずっと守って育てていく。

っていう感じ。

 

佐藤さとるさんは、1959年にこの本を自費出版で出されて以来ずっと、多くの子供たちに「夢見ること」と「それを育てること」の楽しさを教えてくれたと思います。そしてこれからも続いていくと思います。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

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3月5日「せいじろうLabo」#023

2017.03.05/せいじろうLabo

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

ちょっと考えさせられた出来事、お子さんと一緒に楽しめたり、語り合ったり出来るようなお話をしていきます。

 

気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

 

今日ご紹介するのは、先日放送されましたNHKスペシャル「プラネットアース II」。

 

前回のプラネットアースから10年たって、新シリーズでした。

 

予告通り、映像はすごい進歩していますね。

 

前回描いてきたような「地球」には様々な表情があって、生き物はその環境に生かされているっていう見え方は、引っ込んでいるのですが、その分動物たちの目線にこだわっているので感情移入できました。

 

ガラパゴスでは、生まれたばかりの海イグアナが砂に出たとたんに蛇たちに囲まれ必死で逃げていく姿や。

パリでは、夕方になるとムクドリたちが大群を作って、不思議なアートを作り出す。

 

どんな環境にいても、生まれたからには必死に生きる 生命の根源を見せてもらった気がしました。

見ていない方よかったら、オンデマンドで愉しんでみてください。

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2月26日「せいじろうLabo」#022

2017.02.27/せいじろうLabo

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

ちょっと考えさせられた出来事、お子さんと一緒に楽しめたり、語り合ったり出来るようなお話をしていきます。

気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

そろそろ、スーパーにも春のものが出てきましたね。

 

たけのこ に 菜の花 に フキノトウ

その他 ウド とか タラの芽 こごみ なんていうのもありますが、 みんな「くせ」のある植物たち。

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昔から「春は苦みを盛れ」と言って、このようなくせのある 野菜・山菜たちを食べたそうですが

それは その効能を知っていて言ったのか?

それともそれしかなかったからなのか?

よくわかりませんが、なんか元気になる感じってありますよね。

いっぱい食べるとよくない感じ。 あたってしまう感じっていうか。

 

それと大人になった感じ。

 

子どもの頃は、なんでこんなもの大人は喜んで食べるんだろう?

って思ってましたよね。

 

それがだんだんおいしく感じてきて、なれてくるとこの季節には食べたくなっちゃう。

 

味覚が進化したのか?それとも舌が慣れちゃったのか?

 

ぼくのここ数年のおすすめは、

こちらも薬草のリキュールの「ペールーノ」に氷と水を入れて白濁したのと

ふき味噌なんかの強烈な個性のものを 休みの日の夕方からちびちび飲む。

 

早春のひそかな楽しみです。

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KC4H0006

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2月12日「せいじろうLabo」#020

2017.02.12/せいじろうLabo

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

ちょっと考えさせられた出来事、お子さんと一緒に楽しめたり、語り合ったり出来るようなお話をしています。

 

気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

 

まだまだ寒い日が続きますが

そろそろ、春の兆しが見えてきていますね。

先日、うちの近所を寒いなーと肩をすぼめながら歩いていたら、メジロが元気に飛び回っていました。

 

かわいいですよね。メジロ。

モスグリーンで、目の周りが白いから愛嬌があって。

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春告げ鳥といえば、ウグイスの事のようですが、

警戒心が強いのか あまり見かけないし、色もメジロよりくすんでいるので

かわいさで言ったらやっぱりメジロですかね?

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花の蜜が大好きな、メジロが 寒さをものともせずに元気に飛び回っている

姿を見ると、よーし、頑張って外に飛び出すか!!

という気分になります。

 

まずは、ウグイスもちでも食べながら、花見の計画でも立てようかな。

ちょっと早いかな?

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2月5日「せいじろうLabo」#019

2017.02.06/せいじろうLabo

「せいじろうLabo」

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

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気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

寒い日が続きますね。

こんなに寒いと、休みの日でも、1日外に出たくないなあ。でも何もしないのももったいない

なんて思うことあると思うのですが、そんな日にぴったりの場所を見つけました。

 

名古屋市地下鉄の千種駅と吹上駅の間にある「らくだ書店」 っていう 本屋さん。

 

この本屋さん、

駐車場を120台分ほど確保されている 2階建てのそこそこおおきな本屋さんで、

僕が行った土曜日も、結構人がいっぱいでした。

 

1階が、書籍とか雑誌が並んでいて 2階が子供向けの本や教育玩具と喫茶店が入っています。

で、1階の本のコーナーには、長椅子がおいてあって、立ち読みというか座り読みができます。

そこまでは、このごろよくあると思うのですが、このらくだ書店さん 2階の喫茶店に 購入前の本を1冊、持ち込むことができるんです。

それから、その喫茶店においてある新聞は、前日までの1週間分の新聞。

見損なった情報をしっかりキャッチアップできる。

 

これって ゆっくりくつろいで行ってよいですよ って言ってもらえている感じがして

すごく いい気分で気が付けば2.3時間あっという間にたってしまいました。

 

冬の寒い日に、あまり無理せず ゆったりとリセットするには良い場所でした。

良かったら行ってみてください。

 

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1月29日「せいじろうLabo」#018

2017.01.30/せいじろうLabo

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

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気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

今日ご紹介するのは、1973年制作のアメリカ映画「ペーパームーン」。

聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の女の子が旅をするという

コメディ映画なのですが、

 

無知な僕は、まったく知らず。

レンタルビデオ屋さんで、「ムーン」とつくから借りてみたのですが、とても面白い作品でした。

調べてみたらその年の興行収入1位、女の子のテータム・オニールはアカデミー賞の助演女優賞を獲得していました。

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話のキーになる「ペーパームーン」とは、

ポスターのビジュアルにもなっていますが

紙で作った三日月に腰掛けて記念写真を撮るのが、19世紀半ばのアメリカでは、はやっていたそうで、作品中 女の子のアディがカーニバルで一人で撮影してもらい、この写真が、実のおばさんのところに届けられ離れ離れになったふたりを、もう一度近づけてくれます。

 

詐欺師なのに子どもには優しいモーゼがとてもかっこよかったです。

 

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1月22日「せいじろうLabo」#017

2017.01.24/せいじろうLabo

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

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気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

 

今日ご紹介するのは、写真家の「はに しゃぼう」さん作、福音館書店から出版されている「植物記

 

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はにしゃぼうさんは、残念ながら昨年の2月に亡くなられましたが、数年前にNHKのドキュメントで

 

「足元の小宇宙」という番組で取り上げられて話題になったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

番組内でも、身の回りの足元の自然をじーっとみつめて、楽しそうに撮影をされるところが印象的でしたが、この植物記にもその楽しさが満載です。

 

撮影場所は、大分県の国東半島ご自宅の近くがほとんどなので、すごく変わった植物たちが移っているわけではないのですが、面白い表情が170ページの中にびっしりつまっています。

 

しゃぼうさんは、本の中で言っています。

「一本の草が、ささやかに生きることのために、どれほど大きな英知と愛とが 自然から注がれていることか」 そんな愛のあふれた大作です

 

図書館にいくと、子どものコーナーにあるかと思いますが、大人が十分楽しめる作品です。

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1月15日「せいじろうLabo」#016

2017.01.15/せいじろうLabo

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気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

 

お正月休みが終わってしまいました。。。。

僕はお休みというと時間があるので、古い漫画とかCDとかまとめて楽しんだりするんですけど、

今年は、落語にはまってました。

とくに、今まであまり知らなった 桂枝雀師匠のCDを図書館から片っ端から借りてきて、一人で大笑いしてました。

 

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その中の演目で「日和ちがい」というお噺が、なかなか良かったです。

まあ、大した筋がある話ではないので、この頃される方は少ないようなのですが、

 

枝雀師匠の手にかかると、もう大爆笑です。

 

米やんというすごーくのんびりした男が、出かけなきゃならなくなり、

周りの人にこの後の天気を聞くのですが、

 

お菓子屋さんに、今日は雨かな? って聞くと いや砂糖だ

 

魚屋さんに、大ぶりはあるかな?ってきくと、サワラならあるよ って

 

天気予報もこんなのーんびりしたものああってもいいのかな? ってちょっと思いました。

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1月8日「せいじろうLabo」#015

2017.01.09/せいじろうLabo

「せいじろうLabo」

気象予報士の僕が見つけた気になるアイテムや、

ちょっと考えさせられた出来事、お子さんと一緒に楽しめたり、語り合ったり出来るようなお話をしています。

気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

 

今日ご紹介するのは、「あずきがゆ」。

昨日1月7日は、朝、七草がゆを食べられた方も多いと思うのですが、

旧暦の1月15日には、むかしは「あずきがゆ」を食べる文化があったそうです。

 

 

ぼくは、佐川広次(さがわひろじ) さんの「季語の食」という俳句の本

といっても、おいしそうな食材とそれを季語にした俳句が4・5種

季語になっている旬の食べ物ごとにまとめた俳句の本があって、それで知ったんですが、

実は、土佐日記や枕草子にもでてくるような古い行事だそうです。

 

小豆とお米を一緒に炊いて、すこし塩をふるだけのものなので、

だいたい味の想像はつくと思うのですが、

七草がゆよりも、もっとシンプルで温かい気持ちになります。

 

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テーブルマーク株式会社

 

なるほど。今年はのんびりいこうかな と思わされる体験でした。

小豆粥は、1年の邪気を払うとも言われているそうですので、ぜひお試しください。

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1月1日「せいじろうLabo」#014

2017.01.01/せいじろうLabo
気象予報士:中村星次郎

気象予報士:中村星次郎

「せいじろうLabo」

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今日ご紹介するのは「ナルセ時計」さん。

名古屋中村区に工房をかまえる ゼンマイ時計専門のメーカーです。

 

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制作されるのは、時計師の成瀬拓郎さん おひとり。

愛知万博でも高さ4mの巨大な時計を出品されていた方なので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、かなり凝ったものを作られます。

 

その、成瀬さんが、現在とくに力を入れられているのが、和時計

江戸時代まで、正確には明治5年までは、日の出と日没を基準にして、昼間・夜をそれぞれ6等分するという時間の刻み方をしていて、そのため時間の長さが季節によって違っていたと。

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普通の庶民は、時間を知るのは、お寺などの鐘で知らせてくれたそうなのですが、

大名や一部のお金持ちは、道楽として自分の時計を持っていたそうです。

そんな、ぜいたく品として独自に発展を遂げた和時計が、なかなか素晴らしい

 

ということで、成瀬さんは古い和時計の修復や、オリジナルの和時計も作られています。

 

仕組み的には、針のスピードを変えるのではなく、文字盤を動かして昼と夜の面積を変えて調節するのですが、手巻き式の腕時計を巻くような、自分で時間を刻んでいるような感覚が持てるまさに嗜好品です。

成瀬さんいわく、日本人は元来、きっちりきっちりした、せっかちな性格ではなく、

無駄を楽しめるおおらかな文化的な人種なんじゃないかな? とおっしゃってました。

 

なるほど。今年はのんびりいこうかな と思わされる体験でした。

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